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学習と特性の関係

学習と特性の関係

特性typeのご紹介

特性typeは、性質特性・思考特性・行動特性・重点価値基準・視座・時間軸の観点で診断され、組み合わせにして12,288通りもありますが、ここでは大きな4つの分類で、ご紹介します。

「文章の読み方」も、こんなに違う!?

下記は、「アイトラッキング(視線の軌跡をとらえる)」と「特性」の関係性を調べた実証実験で分かったことを、分かりやすくモデル化したものです。

グリーンタイプ(ステップ思考)は、一言一句丁寧に読み進めるのに対して、オレンジタイプ(ヒラメキ思考)は、単語を拾うように読んでいます。グリーンタイプは、読み落としが少ないが読むのに時間がかかる傾向があり、オレンジタイプは、読むのが速いですが読み落としが多い傾向があることが分かっています。

そのため、問題の解き方のポイントや、ケアレスミスの仕方分かりやすいと感じる教材まで、実は特性によって異なるのです。

コミュニケーションミス、起きていませんか?

人は、「自分はこう言われるとやる気がする」「自分はこう言われると嬉しい」と、無意識に、相手も自分と同じように感情が動くと思いがちです。

例えば、単純に、グリーンタイプとオレンジタイプという視点だけで見ても、「ワクワク」=「モチベーション」のオレンジタイプに、「こうせねば」「これはすべき」と義務感やあるべき姿ばかり押し付けてしまうと、やる気が急速に下がり、信頼関係を築くことが難しくなってしまいます。

特に、自分と異なるタイプへの接し方・声のかけ方は自分の感覚で行うと逆効果になることがあります。